1.「2000年から2015年の農林業センサス個票を用いて集計した調査客体の保有山林と林業活動」について

 この統計表は、次の論文に付属して公開したデータセットです。
 田村和也(2021)農林業センサスの客体候補名簿・調査票の統合とその活用可能性.林業経済,74 (8):1-17.

 このデータは、2000年から2015年の4回の農林業センサスのミクロデータ(客体候補名簿、調査票)を用いて、調査客体の山林保有状況と林業活動を、客体種別及び都道府県別に集計したものです。客体候補名簿と調査票の統合により、調査客体全体の保有山林と林業活動を把握しました。データは、統計法第33条第2号の申請手続により農林水産省統計部から入手しました。
 データで用いている項目の説明は、「description」シートに記載してあります。客体種別は、全ての客体についてその形態により家族、非家族、学校試験場、判定不能、所在不明に区分し、そのうち保有山林面積1ha以上の家族(林家)は農家と非農家に区分しました。また、経営体については、林業経営体と林業経営体でない経営体(農業のみ経営体)に区分しました。
 「Forestland」シートは、保有山林面積規模別の客体数と保有山林面積を集計したものです。
 「Forestry」シートは、林業作業(植林・下刈りなど・間伐・主伐)、林産物販売、及び素材生産を実施した客体数と、その実施面積ないし素材生産量を集計したものです。また、客体種別・保有山林面積別・都道府県別の対応する客体数と保有山林面積を分母にして、林業活動の実施率、実施面積率を算出しました。
 データと集計方法については、上記論文をご覧ください。また、客体種別の定義や調査項目の内容は、農林業センサスの「利用者のために」「農林業経営体調査票」を参照してください。